どうも、TETSUYAです。
今回はお金持ちになるための器を持つ方法について解説したいと思います。
結論、お金持ちの人と接することです。
もちろんただの成金ではなく、自分の力で地位を築いた人たちです。
器の意味やお金持ちと接する意味については、これから掘り下げていきます。
器とは
人間なら誰しもが持つ"器"について解説します。
器|心
器を噛み砕くなら"心"が一番適しているでしょう。英語であればcapacity(キャパシティ)です。
器とは心の大きさみたいなものです。
人は皆、器を持っています。
器の大きさや深さは人それぞれです。
器の役割
- 器を満たす
- 満たされた器を維持する
ここは非常に重要です。
器の役割はこの2つで、この後のお金の器の話に関わるので覚えておいてください。
器が空であれば人はその器を満たそうとします。
逆に器が満たされていれば、満足して器を満たす行為をやめるか、新しく入ろうとするものを弾き落とすか、すでに入っているものを落として入れ替えます。
器以上のものは絶対に入りません。
例えば
例えば承認欲求の器であれば、その器が満たされるまで人は承認欲求が満たされる行動を取り続けます。
その器が満たされればその人は承認欲求を満たす行為をやめますし、それ以上に褒められ続けると「もう十分だ」「そこまで褒められることはしてない...」と思います。
身の回りの友人間でこれらの行為はよく見られますよね?
これが、
- 器を満たす
- 満たされた器を維持する
です。
お金の器とは
それではお金の器とはなんでしょうか。
それは、お金を持てるキャパシティです。稼げるかどうかは器と関係ありません。
10万円を持てる器の人は10万円までしか満たそうとしないし10万円までしか扱えないです。
1億円を持てる器の人は1億円までしか満たそうとしないし1億円までしか扱えないです。
宝くじで数億円当たった人が秒でお金を溶かしてしまう話は有名ですが、これこそまさに10万円を持てる器の人が1億円当たっちゃった結果みたいなものです。
何億円もらったところで、膨大なお金を扱う器がなければボロボロと器からお金がこぼれていってしまうのです。
お金持ちになるには
それでは本題です。
お金持ちの器になる
お金持ちになるにはお金持ちの器になりましょう。
簡単に言えば器を大きくすることです。
器が大きくなればなるほど、それに見合ったお金が溜まっていきます。
では、どうすればお金持ちの器になれるのでしょうか?
お金持ちの器になる方法
それはお金持ちの人と多く関わることです。
冒頭でも述べたとおり、成金は何もしなくてもお金が入ってくるので、関わるなら自分の力でお金持ちになった人です。
お金持ちはお金持ちの器を持っているので、お金を満たす方法も維持する方法も知っています。
お金持ちになるには彼らと同じような器を持ち、同じ思考法を学ぶしかないのです。
お金持ちと関わる意味
それは人間の神経プログラミングや環境適応能力に関わってきます。
難しく聞こえるかもしれませんが、要は、人は一緒にいる人の思考回路と似てくるよということです。
厳密に言えば違いますが。
そういった人の性質を活かして、お金持ちの思考法や器を手に入れようというわけです。
お金の本も良い
お金持ちになるための本を読むのもいいです。
ちなみに僕は本だけでこれら思考法を手に入れてます。
まだお金は手に入れてませんが。
こちらの本はかなりおすすめです。
ホメオスタシスに負けるな
人間は元の状態に戻ろうとする恒常性(ホメオスタシス)を持っています。
この力は恐ろしいです。
例えば自己啓発本を読んでしばらくはやる気に満ち溢れますが、すぐ元の自分に戻ってしまいますよね?
これなんかはまさにそれです。
お金持ちの器拡大も同じで、時間が経つといつもの器の大きさに戻ってしまいます。
このホメオスタシスに負けないようにするには、毎日お金持ちの器を広げるための行動をすることです。
お金持ちと会ったり、本を読んだり...。
最初は大変だと思いますが、続けていると必ずどこかで器が広がる感覚がします。
それまで頑張ってみてください。
お金持ちになるのに裏技はない!地道に行動しよう
ということで今回はお金持ちになるための器を持つ方法について解説させていただきました。
まとめ
- 器とは
- お金の器とは
- お金持ちになるには
- ホメオスタシスに負けるな
よく「○日で△△万稼げた!」みたいなのありますが、やめた方が吉です。理由は言うまでもありません。
毎日30分でも地道に行動し続けるだけで十分なのです。
ゆっくりそれぞれのペースで頑張っていきましょう。
この記事が誰かのためになっていたら幸いです。
それではまた。